【受験生必見】模試の有効な使い方!
皆さん、予備校の模試を受けたことありますか?
今の実力を計ったり、友達と偏差値で競い合って一喜一憂したり色々な使い方をしてる方がいると思います。
上にあげたような使い方をするのは、大いに結構ですが、ただ「受けたら受けっぱなし。今回の模試出来が良かったなあ。(or悪かったなあ)あいつに偏差値勝ったぜ!おしまい。」みたいな使い方はめちゃめちゃ勿体無いです!!
模試の成績表には偏差値だけでなく、どこの分野ができていて、どこの分野ができてないなかったのかなどが載っているはずです。
で見るべきは弱点の分野です!
そして、その弱点分野の勉強をすると良いのです。
受験のコツは得意科目を伸ばすことより、苦手科目をなくすこと!
なぜか?
それは苦手科目の点数をあげる方が得意科目を伸ばすより、時間が少なく済むからです。
極端な話、0点を10点にあげるのと90点を100点にするのどっちが大変ですか?
当然後者です。0点を10点にあげるのは少しの勉強量ですみますが、90点取れる科目を100点にするには、その科目を重箱の隅をつつくような細かな知識まで身につけて、完璧にしなくてはならないので、相当な勉強量が必要です。
そういうわけで、弱点分野の勉強に重きを置いた方が良いのです。
まとめると
1、模試を受ける
2、成績が返ってくる(それを見て一喜一憂する)
3、成績表を見て苦手分野を重点的に勉強!高い分野は息抜き程度、デザート感覚に勉強する。
これで志望校合格を目指してください!